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ねたばれあるかも
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ここのところずっと右手がインポで使い物にならんのでなんとも言えんのですが、かんちゃんの描きずらさは虎若三治郎並なんでしょうな……変に真面目にかんちゃん描いたらただのギャグにしかならなそう^^んで雷蔵が「かーんち!セックスしよっ^し^」とか言ってるネタが50000サイトさんくらいで繰り広げられてるんだろうな^し^

就活サイト覗くのが鬱でパソコンすら付けずに日々が過ぎてゆきます^^



そして最近読んだ漫画の覚え書き


●木島日記

いやー歴史オカルト好きにはたまらないですね!
打ち切られずに完結を見たかった。東京事件もそうだけど大塚栄志の民族/歴史学ベースの話がツボです。柳田翁のやつと原作読みたい。

一話の構造が丸々 木島=某本田、月=某イウ゛ァンにしか見えなくてハァハァしました。こんな厨日とイカレ露の救い様がない寂しい感じも好きなのです。


かと言ってサイコとか死体宅配便とか儀式探偵は心身が健やかな時分に読んだからか元々素質がなかったからか全然傾倒はしとらんので大塚ワールドの裾野はあんまり広がりそうにないですね。






●家畜人ヤプー(江川達也版)

わたし自身スカトロへの興味は無いのでSM目当てで読んでみたけど、ヤプー達は白人信仰の下に彼らに従事していた分羞恥や屈服といったSM要素は薄かったと思います(白人信仰を持たない原ヤプーの調教は除く)。それがただわたしのM度が低くて沼正三レベルの視点に及ぶことが出来ないから読み取れなかったのかは分かりませんが。


ただ最初に人間が家畜になってされてる事へ抱く違和感や気持ち悪さをどんどん「あ、当たり前か~」くらいには正当化させる作者の想像と理屈からくる理論が面白かったです。


多分この本の正しい読み方は「自分もヤプーにされてこんな扱いを受けたいハァハァ」と妄想を巡らせる事だと思うのですが、まぁそんな事はどうでもいいですね。






●パノラマ島綺譚

やっと丸尾末広に手がだせました!パノラマ島綺譚だけ読んだ限りでは乱歩の下地の方が強かったんでなんともいえないんですが、チープなエログロ加減がよかったです。









あと、角川文庫の新装版が出たときに帝都物語買い揃えようかなと思ってたけどカドカワノベルス版の絵が丸尾先生だった事を知ってそっちが欲しくてたまらなくなったんですが、果たして本屋に置いてあるかどうか(笑)


集めたら友達に「クランプのXが好きならストライクだよ!」って大見栄きって薦めてみようかな……ま、釣れないだろうけど^^



大昔家に帝都物語(対戦の方だったかな)のビデオがあったものの外パケの加藤役嶋田久作が恐すぎて子供心に一回も見れなかった記憶があります。あのVHSどこいっちゃったのかなぁ。


子供時代の実家は父親がマガジン買ってくるだけで、ビデオもCDも全然数が無くて漫画の単行本はギャンブルレーサー、孔雀王、ピタゴラスの定理(槙村さとる)と一条ゆかり……くらいだったんですね、それも巻数バラバラ。

でもギャンブルレーサーからギャンブル、孔雀王から熱血血みどろグロ、帝都物語からフェチと歴史オカルト(&リアルタイム視聴してたロボアニメ燃え)の芽が出て今日の自分の基盤が出来てるのかと妙に納得です。


最近ヤプーもそうだし帝都物語、J・A・シーザー、丸尾末広、ライチ光クラブと諸々がアングラ劇団に収斂していってるのを手に取るように感じるので、三次元劇に手を出さないか心配であります。歯止め歯止め。




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